髪型の似合わせ、髪質、バッサリと美容師が切ってくれない悩み。ハッチヘアーにご来店されるお客様に共通する点。
本日の目次
似合わないと一蹴される
最近、以前にもましてバッサリカットされる方が増えたような気がします。
それと並行して多いのが「美容師が切ってくれない」「もう何年も同じ髪型」
同じ髪型をされるのは全く問題ないのですが、ご本人はどこかしっくりしない。
もしくは何とかしたいが、自分ではわからない。
トップが、頭皮が、髪質が、毛先が、うねりが、髪の量が、クセが。
理由は様々ですけど、とにかくそれらを「収める」為に知らない間に行きついたのが今のヘアースタイルです。
というご相談が多いです。
そしてそれを改善すべく様々な美容室に行ったものの、上記を理由に美容師に切ってもらえなかった。
「似合わない」と言われた等々です。
ホットペッパーのブログにも書きましたが「似合わない」と言う事は、職務放棄もしくは怠惰にすぎないと思います。
「似合わない」なら似合うように切れると思っていますし、似合うように工夫することもできます。
別に「織田だからそのような考え方」というより、人間で道具をあつかう種族ならば猿人として「考える」という事は誰でもできると思うんですね。
トップが薄いなら、薄くない様にみえる髪型を。
毛先が収拾つかないクセなら、クセを出した髪型を。
ポイントではねるなら、はねずらいヘアスタイルの提案を。
「似合わない」で一蹴されたほうは、匙を投げるしか選択肢がないじゃないですか。
体系や年齢があるから似合わない
カウンセリングをしていると、
顔が、太っているから、首の長さが、年とってるから、とおっしゃるんですね。
だから似合わないのではと。
年齢、顔、体系は関係ないです。
似合うものは似合うと思っています。
自分にヘアスタイルが似合えば、
どこか「オーラ」や「華」が出ますし、
女性は特にですが、華が増すと服を変えようかな?メイクを、ダイエットも、と綺麗に拍車がかかる感じがします。
年齢や体形や顔なんてクソくらえです。
80歳で、どこか女性らしく素敵だなと思える方、太っていても華やかでつい目がいってしまう女性。
その状態に応じた「美しさ」や「個性」はあると思いますし、それを引き出すのがこちらの役目だと思います。
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